「週2〜3日で稼働できる案件を探しているが、ITプロパートナーズって実際どうなの」と思っていませんか
フルタイム常駐は避けたい、自社サービス開発や起業準備と両立しながら案件を持ちたい、あるいは副業からフリーランス転向のステップを踏みたい——そんなエンジニアがまず名前を挙げるのがITプロパートナーズです。ただし「スキルがないと落とされる」「連絡がしつこい」といった声も見かけると、登録に踏み切れない人も多いはずです。この記事では現役バックエンドエンジニアの視点で、良い面も悪い面も本音で整理します。
結論:ITプロパートナーズはこんな人に向いている(向いていない)
結論から言うと、ITプロパートナーズが向いているのは「実務経験3年以上あり、週2〜3日稼働で自社開発や個人事業と両立したいエンジニア」です。逆に、未経験〜実務経験1年未満で「まずは経験を積みたい」というフェーズの人には正直厳しい環境です。フルタイム常駐で年収の最大化だけを狙うなら、レバテックフリーランスなど大手総合型の方が案件数で有利な場面もあります。
ITプロパートナーズの特徴をエンジニア目線で正直に評価
公開案件のうち約60%が週3日以下で稼働できる案件と言われており、ここは他のフリーランスエージェントと一線を画す強みです。フルタイム常駐が前提の求人が並ぶ中で、週2日から関われる案件をまとめて探せるのは、自社サービスを並行して育てたいバックエンドエンジニアにとって実用的です。運営元は株式会社Hajimariで、登録者9万人以上・取引企業2,000社以上(2024年7月時点)という規模感もあります。
良い点:非公開の週数日案件と専属エージェントのヒアリング力
専属エージェントが希望条件を丁寧にヒアリングし、自分では見つけにくい非公開の週2〜3日案件を紹介してくれるという評価が目立ちます。フリーランススタート調べでは平均単価63.4万円、中央値70万円、最高単価100万円という水準で、エンド直案件が中心のため中間マージンが抑えられた案件を選びやすい環境が整っている点も、単価に敏感なバックエンドエンジニアには魅力です。技術面接前に「この案件のコードレビュー体制はどうなっているか」「リモート比率は実際どの程度か」をエージェント経由で事前に確認しておくと、参画後のミスマッチをかなり減らせます。
正直微妙な点:実務経験が浅いと選考で落ちやすい
他サイトはメリットばかり書きがちですが、実際には「スキル不足で書類選考の時点で落ちてしまう」という悪い口コミが一定数あります。即戦力を求められるプレッシャーや、案件獲得までに時間がかかったという声も報告されており、ポートフォリオ止まりの未経験者や実務経験1年未満のエンジニアには厳しい選考ハードルがあります。また手数料(マージン率)は公式サイトで公開されていないため、契約時に単価の内訳を必ず確認すべきです。「エージェントからの連絡がしつこい」と感じたという声もあるため、面談時に希望連絡頻度をはっきり伝えておくと余計なストレスを避けられます。
他のフリーランスエージェントと比較してどうか
| サービス | 週数日案件の豊富さ | 対象レベル | 単価傾向 |
|---|---|---|---|
| ITプロパートナーズ | ◎(公開案件の約60%が週3日以下) | 実務経験3年以上向き | 中央値70万円前後 |
| レバテックフリーランス | △(フルタイム常駐が中心) | 未経験〜ベテランまで幅広い | 案件数が多く相場は幅広い |
| 正社員転職エージェント全般 | ×(フルタイム前提) | 未経験〜ベテランまで幅広い | 年収ベースで安定志向 |
「案件量」で選ぶならレバテックフリーランスのような総合型、「週2〜3日という働き方の柔軟性」で選ぶならITプロパートナーズ、という住み分けで考えると失敗しにくいです。
登録前に知っておくべきこと・使い方のコツ
面談では「稼働日数」「リモート比率」「エンド直か多重下請けか」の3点を必ず確認してください。特に技術者としては、契約前に開発体制(コードレビューの有無、使用言語・フレームワークのバージョン、CI/CD環境の有無)まで踏み込んで聞くと、参画後の技術的なミスマッチをかなり防げます。実務経験が浅い場合は、いきなりITプロパートナーズ一本に絞らず、正社員転職エージェントと併用して選考の間口を広げておくのが現実的です。
まとめ
ITプロパートナーズは、週2〜3日で稼働できる非公開案件の豊富さと専属エージェントのヒアリング力が強みですが、実務経験が浅いと選考で落ちやすいという現実もあります。実務経験3年以上で柔軟な働き方を目指すバックエンドエンジニアには有力な選択肢ですが、経験が浅い人はまず正社員での実務経験を積む選択肢も並行して検討すると良いでしょう。


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